ニコチンガムとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 食物 > 菓子 > ガム > ニコチンガムの意味・解説 

ニコチンガム

読み方にこちんがむ

ガムタイプで口腔粘膜貼り付けることにより、ニコチンを吸収させるニコチン製剤OTC薬局での対面販売)がされており、自ら禁煙する喫煙者にとって使いやすいです。

 ニコチンガムは、スウェーデン海軍潜水艦乗組員禁煙離脱症状緩和のために、1967年、オベ・フェルノにより考案され1978年スウェーデンファルマシア社により、世界初のニコチン製剤として開発されました。ニコチンガムは、通常のガムとは違い15回ほど噛んだ後頬の裏貼り付け口腔粘膜からニコチンを吸収させ離脱症状緩和させます30分から1時間かけて使うおです。わが国では1994年に、医療用医薬品として承認発売され医療機関での処方が可能となり、2001年から薬局での対面販売開始されています。ニコチンガムの利点は、ご自分でニコチンの調整できること急な喫煙欲求対応できることですが、仕事中に噛むことができない、胃がもたれるなどの欠点あります





ニコチンガムと同じ種類の言葉

このページでは「健康用語辞典」からニコチンガムを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からニコチンガムを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からニコチンガムを検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ニコチンガム」の関連用語

ニコチンガムのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ニコチンガムのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
厚生労働省厚生労働省
(C)2024 Ministry of Health, Labour and Welfare, All Right reserved.
e-ヘルスネット

©2024 GRAS Group, Inc.RSS