ナライ

デジタル大辞泉

ならい〔ならひ〕

冬に吹く強い風。海沿いの地でいい、風向きは地方によって異なる。ならい風。《季 冬》「夕—一トきは月のほそりかな／万太郎」

ならい〔ならひ〕【習い／^▽慣らい】

読み方：ならい

１ しきたりとなっていること。ならわし。習慣。「土地の—で盆は旧に行う」

２ 世間であたりまえであること。世の常。「栄枯盛衰は世の—」

３ ならうこと。学ぶこと。

「以て貿易不利にして帰り来らんとき狼狽せざるの—となし」〈永峰秀樹訳・暴夜物語〉

４ 秘事などを口授されて学ぶこと。また、その秘事や、古くからの言い伝え。

「この御社の獅子の立てられやう、定めて—あることに侍らん」〈徒然・二三六〉

難読語辞典

東北風

読み方：ナライ（ｎａｒａｉ）

冬の強い風

外国人名読み方字典

ナライ

名前 Narai

地名辞典

奈良井

読み方：ナライ（ｎａｒａｉ）

所在 長野県塩尻市

楢井

読み方：ナライ（ｎａｒａｉ）

所在 奈良県吉野郡吉野町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

駅名辞典

奈良井

読み方：ナライ（ｎａｒａｉ）

所在 長野県(JR中央本線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

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「ナライ」の例文・使い方・用例・文例

• テクトロニクスの新ソフトウェアは、ロジック・アナライザを使う顧客のニーズにまさしく応えるものです。
• このようなことについては直接お会いして、図面に書いたり、ロジックアナライザやオシロでタイミングを見たりしながら話し合ったほうが解決が速いです。
• (放送で)アナライザーという,聴視者の反応を記録して分析する装置
• アナライザーという,学習作業の達成度を分析する装置
• カーナライトという鉱石
• 塩化カリウムという,カーナライトから得られる結晶化合物