ナスホマレとは? わかりやすく解説

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ナスホマレ【ナスホマレ】(飼料作物)

※登録写真はありません 登録番号 第7754号
登録年月日 2000年 2月 22日
農林水産植物の種類 とうもろこし
登録品種の名称及びその読み ナスホマレ
 よみ:ナスホマレ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
品種登録者の住所 茨城県つくば市観音台三丁目1番地1
登録品種の育成をした者の氏名 門馬榮秀、井上康昭、村木正則加藤章夫、濃沼圭一
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「Na34」を母系とし,「Na30」を父系とする交雑品種であり,育成地(栃木県那須郡西那須野町)における雄穂抽出期及び絹糸抽出期は早生で粒質はF(D)フリントデント))のサイレージ用品種である。初期生育はかなり良,雄穂抽出期及び絹糸抽出期は早生,稈長はやや長,稈は太,着雌穂高は中,全葉数はやや少である。雌穂長はやや短,雌穂径及び粒列数は中,一列粒数は少,穂色は白色,粒質はF(D)フリントデント)),粒色は黄色胚乳澱粉通常澱粉,粒型はやや丸型,百粒重は重である。倒伏抵抗性折損抵抗性及びごま葉枯病抵抗性は強である。「P3352」と比較して初期生育良いこと,稈が太いこと,百粒重が重いこと等で,「P3732」と比較して初期生育良いこと,稈長が長いこと,百粒重が重いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,「Na34」を母系とし,「Na30」を父系とする交雑品種であり,平成元年草地試験場栃木県那須郡西那須野町)において,組み合わせ能力検定実施し2年以降生産力検定試験,特性検定試験及び系統適応性等の試験行い7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「那交777であった





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