【ナイフエッジ】(ないふえっじ)
曲技機によって行われるマニューバーの一種。
左右の翼が地面に対して垂直になるよう機体を90度ロールし、その姿勢のまましばらくの時間飛行を継続する。
主翼からの揚力は期待できないため、あらかじめ機首を上向きにした状態で90度ロールし、その後は方向舵を使い機首が地面方向に振られるのを補正し、かつ方向舵を使用した影響によるロールを補助翼を使い打ち消し、さらにパイロットから見て上向き(つまり水平方向)にピッチアップする力をエレベーターで打ち消す。
それでも姿勢や高度を維持するには限界があるため数秒間のみ行われる。

ナイフエッジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/29 06:02 UTC 版)
ナイフエッジ (knife edge)
- Knife Edge - 日本のレコードレーベル。
- ナイフエッジ - 地形の1つ。痩せ尾根の中でも特に急な尾根を指す。
- ナイフエッジ - 単振り子の設置点となる器具。重心操作用のネジが取り付けられており、主に重力加速度測定実験に用いられる。
- ナイフエッジ - 曲技飛行の1つ。
- ナイフエッジ:ノーズガンナー - NINTENDO64用シューティングゲームソフト。
ナイフエッジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 07:52 UTC 版)
「ブルーインパルスジュニア」の記事における「ナイフエッジ」の解説
会場左右から3機同士で向かい合って進入し、そのまますれ違う。
※この「ナイフエッジ」の解説は、「ブルーインパルスジュニア」の解説の一部です。
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「ナイフエッジ」の例文・使い方・用例・文例
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