ドキュメンタリー (NHK)
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『ドキュメンタリー』は、1971年4月9日から1978年3月11日までNHK総合テレビで放送されていたドキュメンタリー番組である。
概要
報道局のメンバーが手掛けていた『現代の映像』の後継番組として放送開始。1972年度からは、『人間列島』を手掛けていた教育局教養部のメンバーも番組制作に参加していた。
放送時間
いずれも日本標準時。
- 金曜 19:30 - 19:59(1971年4月9日 - 1976年4月2日)
- 土曜 22:00 - 22:29(1976年4月10日 - 1978年3月11日) - 最終回のみ30分遅れで放送。
テーマ
1971年度
- 4月1日・日本
- 秋・そのとき
- 金嬉老裁判特別弁護人
- 檻の中
- グアム島と日本人
- ネズミ講
- スガモプリズン解体
- 原告小松みよ
- 風成の女たち
- つかの間の光芒
- 二つの教育
- おもちゃの王様
- 村の女は眠れない
1972年度
- 高槻八中卒業式
- 断端
- 松木村
- 献体番号180
- 高校生たち
- ママのいない部屋
- 傷痕
- ある存在証明
- 27年目の帰国
- 日本人イサベル
- ああ校歌
- ホー・ティ・キュー ベトナム戦争と少女
1973年度
- ゴミ戦争
- 洗剤
- 小野田元少尉
- 一枚の写真
- 老人危険地図
- 本牧コンテナヤードA-5
- ベル人間
1974年度
- もうひとつの春闘
- 一時帰国
- 東京湾積荷目録
- 教員確保
- 使い捨て胸算用
- 完走
- ケイ子 空白の29年
- 赤色104号の周辺
- 鳩
- 産休補助教員
1975年度
- 会社再建
- 武器輸出
- 引退代議士
- 張本勲
- 越境投棄
- 保留7か月 原子力船むつ
- 美代理20歳
- 交通犯 前橋刑務所受刑所の手記から
- 暴走
1976年度
- 空白の15日間 戦後外交文書と横山元少将の回想
- 町長辞任せず
- 外国人医師
- 灰色の軌跡 鬼頭判事補の周辺
- ある漁労長最後の書簡
- 230万票の新党
- 42.195キロの対話 マラソンランナー宇佐美彰朗選手
- ロッカーちゃん
- 山谷のカルテ
- 再審
1977年度
- 会長引退
- 医大受験ブローカー
- 社会主義協会
- 狙われた金脈・3億円強奪事件
- 会社蒸発
- 追跡・輸入牛肉
- 飛鳥田擁立・社会党の70日
- 会社整理屋
- 地震・情報・パニック
- 話し相手がほしい
- 雪国
- 米軍機墜落
- サラ金
- ピンク・レディー ボディアクション
参考文献
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出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明記してください。
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外部リンク
- ドキュメンタリー 一時帰国 - NHK放送史
- NHKアーカイブスカタログ―テレビ番組放送記録+番組小史 1953〜2008 - この番組に関する記述がある。
NHK総合テレビ 金曜19:30枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
現代の映像
(1964年10月30日 - 1971年4月2日) |
ドキュメンタリー
(1971年4月9日 - 1976年4月2日) |
ゲーム ホントにホント?
(1976年4月9日 - 1978年3月17日) |
NHK総合テレビ 土曜22:00枠 | ||
ドキュメンタリー
(1976年4月10日 - 1978年3月11日) |
ニュース解説(土曜)
(1978年4月8日 - 1981年3月28日) ※22:00 - 22:15 【土曜21:45枠から移動】 ルポルタージュにっぽん (1978年4月8日 - 1981年3月14日) ※22:15 - 22:44 【土曜23:20枠から移動】 |
「ドキュメンタリー (NHK)」の例文・使い方・用例・文例
- ドキュメンタリー映画
- このドキュメンタリーは明らかにやらせだ
- 昨日アロサウルスについてのドキュメンタリーを見た。
- この番組は彼を追ったドキュメンタリーで、彼の魅力を紹介している。
- ドキュメンタリー映画とかファンタジー映画。
- 私にはドキュメンタリー番組やニュース番組さえも作り物に思える。
- あまり映画は見ないほうだが、ドキュメンタリーだけははずせない。
- ドキュメンタリー映画.
- このドキュメンタリーは事実をありのままに伝えるものではなく, 視聴者の興味を引くよう潤色してあります.
- このドキュメンタリー番組は明らかにやらせだ.
- よく見るのはニュース放送とドキュメンタリー番組だ.
- 撮影されたドキュメンタリー
- ドキュメンタリーの無給のエキストラ
- ドキュメンタリーであるか、事実に基づく品質
- 短いドキュメンタリーの形式で放映されるテレビコマーシャル
- 米国のカメラマン(ドイツ生まれ)で、その自然体のドキュメンタリー写真がフォトジャーナリズムを作った(1898年生まれ)
- ドキュメンタリー番組で,演技を遣らせること
- この映画は拉(ら)致(ち)被害者の横田めぐみさんについてのドキュメンタリーである。
- ドキュメンタリー映画「宇(そ)宙(ら)へ。」は,NASAの設立50周年を記念して制作された。
- この映画の監督,リチャード・デイル氏は,「月面を歩いた宇宙飛行士に会ったとき,私は彼らの力強いオーラにすっかり圧倒されました。この映画は科学技術の発展についてのドキュメンタリーではなく,人類の宇宙探査の夢のために奮闘した勇敢な人間の物語なのです。みなさんはこの映画の息をのむような,そして畏(い)敬(けい)の念を起こさせる映像に感動するでしょう。この映画の物語はすべて事実であり,映画の中に空想や演出の余地はまったくありません。」と語っている。
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