人間列島とは? わかりやすく解説

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人間列島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/25 03:05 UTC 版)

人間列島
ジャンル ドキュメンタリー
製作
制作 NHK総合テレビ
放送
映像形式 カラー放送[1]
音声形式 モノラル放送
放送国・地域 日本
放送期間 1971年4月8日 - 1972年3月30日[1]
放送時間 木曜 22:10 - 22:40[1]
放送分 30[1]
回数 25
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人間列島』(にんげんれっとう)は、1971年4月8日から1972年3月30日まで、NHK総合テレビで放送されたドキュメンタリー番組である。カラー放送。放送時間は毎週木曜 22:10 - 22:40、再放送は翌日(毎週金曜) 14:20 - 14:50(共に日本標準時)。[1]

概要

ある人生』を発展させた、社会性の強いヒューマンドキュメンタリー番組で、テーマに今日性を色濃く盛り込んで、様々な人間と状況との関わり合いをカラーフィルムを通して描く[1]。NHK教育局教養部制作で、報道局のメンバーが手掛ける『ドキュメンタリー』と並行放送されたが、1972年春の改編で同番組に統合される形で終了した。

放送リスト

放送日 サブタイトル
1971年4月8日 みちのくの椰子の葉陰で[2]
1971年4月15日 二つの挑戦
1971年4月22日 祖国
1971年5月6日 さくらえびの春
1971年5月13日 最後のミサ
1971年6月3日 晴昂丸の六人
1971年6月10日 18歳男子
1971年7月1日 埋もれた受難者たち 水俣病未認定患者
1971年7月15日 銀行が去ったあと 小樽市
1971年8月5日 求む医師
1971年8月12日 求人行
1971年8月19日 ポイント51号の夏
1971年9月9日 再会 地蔵祭りと世相
1971年9月23日 ミー子とキャラおじさん
1971年10月7日 ダムとはこめがね
1971年10月21日 私都(きさいち) ある若者たちの50日間
1971年11月4日 公看さんと呼ばれて
1971年11月18日 砂上花園
1971年12月2日 やませと浪曲
1972年1月6日 陶工父子
1972年1月20日 海峡
1972年2月3日 命のセロファン
1972年3月2日 我が御主(ウシュ)
1972年3月23日 海鳴り 千葉県銚子市外川犬若
1972年3月30日 ある結婚

参考文献

脚注

  1. ^ a b c d e f 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'72』日本放送出版協会、1972年、196頁。 
  2. ^ 人間列島 みちのくの椰子の葉陰で - NHK放送史

外部リンク

NHK総合テレビ 木曜22:10枠
前番組 番組名 次番組
新経済読本
(1969年4月10日 - 1971年3月18日)
人間列島
(1971年4月8日 - 1972年3月30日)
銀河テレビ小説 楡家の人びと
(1972年4月6日 - 1972年6月29日)
※22:00 - 22:15、帯番組
NHKコンサートホール
(1972年4月6日 - 1976年3月18日)
※22:15 - 23:00、日曜22:10枠から移動



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