ドイツ福音主義教会 (EKD) 総会
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「ドイツ福音主義教会」の記事における「ドイツ福音主義教会 (EKD) 総会」の解説
総会 (Synode) は教会指導と法規作成を行うドイツ福音主義教会 (EKD) における最高議決機関である。毎年一度、総会は一週間弱の間開催される。その都度、加盟州教会の一つの州教会による招待として、ドイツ国内の都市で開催される。総会は全体で126人の代議員が集まる。この代議員の内訳として、106人の総会代議員が20の加盟州教会から選ばれ、さらに全体教会の運営と業務に従事している20人が常議員会から指名されて総会代議員に任命される。どの総会においても、2名の(議長)代理が選ばれるか、もしくは任命される。加えて、どの開催年においても全部で8名の30歳以下青年指導者が加えられる。そこには福音主義青年団(ユーゲント)とならびに福音主義学生共同体とドイツ学生宣教団から2人ずつ派遣される。
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