トロール種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 06:47 UTC 版)
「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」の記事における「トロール種」の解説
標準身長二メートル半とオークを上回る巨体の種族。褐色の肌と頭部に小さな二本角を持ち、下半身が深い体毛に覆われている。力は強いが頭が悪く純朴で乱暴、ケンタウロス種曰く「先祖返りして五歳児並」の知能。騙されやすさを自覚してる故に異種族全てに牙を剥く傾向があるが、害意がないと分かった相手や恩を受けた者には素直に接する。タウラの故郷の近くに集落があり、軽率な若者がミノタウロスを攻撃したため全面戦争となってしまうが、新しいボスとなった大輔の作戦でほとんどのトロールが助かり、女性たちは大輔のハーレム入りすることになった。ボス タウラの故郷近くにあるトロール集落のボスで名前は不明。ミノタウロスとの戦争で指揮を執り追い返すことに成功するが、実はミノタウロスは一時的に撤退しただけであり、そのことに気付かず勝ったと信じて部下たちと浮かれていた。彼らを滅亡から救おうとする大輔から協力するように説得を受けるが耳を貸さなかったため、やむなく強行手段に出た大輔たちに弓矢で射られ、後を託す言葉を大輔に遺して死亡した。 トロ トロールの女性。新しいボスとなった大輔を特に慕っており、子供とともに大輔について来た。大柄な体格に似あわず少し怖がりで純朴な性格。顔も少女のような童顔で、周囲から「可愛い」と思われている。
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