トレッドミルの使われている作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 08:34 UTC 版)
「トレッドミル」の記事における「トレッドミルの使われている作品」の解説
ドラえもんのひみつ道具「アスレチック・ハウス」(1978年) - 一般住宅をアスレチックに改造する。廊下がトレッドミルになってしまい、走らないと前に進まなくなる。 「おざしきゲレンデ」(1972年) - スキー用のトレッドミル。実用化されているものとの違いは、速度の自動調節、周囲に立体映像を映す機能、周囲の温度調節である。 「未来のルームマラソン」(1978年) - 体重計のような形をしている。上に乗って足踏みをすると景色が進んで見える。画面は無く、足踏みをしている人にだけ景色が見える仕組み。なお、1976年に体重計タイプの室内ランニング器「ルームランナー」が日本ヘルスメーカー(現・カタログハウス)から発売され、日本中で大ヒットした。この話ではのび太の父がそれと思われる商品をさっそく買ってくるが、すぐに飽きて誰も使わなくなってしまう様子が描かれている。 有限と微小のパン(1998年)には前述のODTと類似したトレッドミルとヘッドマウントディスプレイを併用するVRルームの試作品が登場する。 オーケー・ゴーの「ヒア・イット・ゴーズ・アゲイン」(2006年)のPVは、並べた8台のトレッドミルの上で4人のメンバーがダンスをするコミカルな内容で大ヒットした。2007年度グラミー賞最優秀短編ミュージックビデオ賞を受賞し、2010年調査の「最も影響力大きいPV」で「スリラー」に次ぐ第2位を獲得している。Youtube - Here It Goes Again
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