アスレチック・ハウス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/22 09:33 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (ああ-あと)」の記事における「アスレチック・ハウス」の解説
アスレチック・ハウスは、「アスレチック・ハウス」(てんとう虫コミックス19巻に収録)に登場する。 小型の機械。住宅の屋根裏部屋に設置してスイッチを入れると、その住宅はアスレチックだらけに改造され、屋内にいる人は強制的に運動させられることになる。たとえば、ふすまが極端に重くなり、開閉の際に腕に負担がかかることで腕を鍛えさせられる。また、座布団がトランポリンに、廊下がトレッドミルに変化したり、階段の段差が異常に増したり、床に穴があいて飛び越えなければならなくなったり、穴に落ちたら落ちたで強制的に鉄棒をさせられたりする。家のどこの部分がどう変わったかは実際にその場所に足を踏み入れるまではわからない。元の住宅に戻すには機械を設置した屋根裏部屋にまでなんとか進んで、機械を止めるしか方法はない。 テレビアニメ第2作2期では、スポーツバラエティー番組のようなナレーション(声 - 垂木勉)がつくようになった。またこの道具を使った場合、他のひみつ道具は使えないという設定となっている(原作漫画ではひみつ道具は使用可能で、実際に作中でタケコプターを使用している)。
※この「アスレチック・ハウス」の解説は、「ドラえもんのひみつ道具 (ああ-あと)」の解説の一部です。
「アスレチック・ハウス」を含む「ドラえもんのひみつ道具 (ああ-あと)」の記事については、「ドラえもんのひみつ道具 (ああ-あと)」の概要を参照ください。
- アスレチック・ハウスのページへのリンク