トランスフォーマー G1/Generation One
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/28 08:50 UTC 版)
「トランスフォーマー (ドリームウェーブ版)」の記事における「トランスフォーマー G1/Generation One」の解説
『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』時期の物語をリメイクしたもの。 最初に全6号のシリーズ「Prime Directive」を出版。クリス・サラッチーニ(Chris Saccarini)脚本、パット・リー(Pat Lee)作画。ちなみにパット・リーはドリームウェーブの創設者でもある人気アーティスト。 第1シリーズの好評により第2シリーズ「War and Peace」が製作された。脚本はブラッド・ミック(Brad Mick)に替わった。これも好成績を上げ、ついに長期シリーズ化が決定される。 再度地球へ向かうトランスフォーマーたちの物語が描かれた。脚本はミックとアダム・パトリック(Adam Patyk)、作画はドン・フィゲロア(Don Figueroa)。第1号にはパット・リー、ジョー・ング(Joe Ng)がヘルプに入り、第4号には脚本協力でジェイムズ・ライツ(James Raiz)が参加する。 結局、会社の破産により10号で打ち切りとなった。その後、最初の2シリーズは版権を引き継いだIDW社により再発売された。日本では最初の2シリーズが「トランスフォーマー G1」として二冊発売されている。 玩具でのウルトラマグナスが白いコンボイの装甲版というギミックが、メディア上初めて取り上げられた作品でもある。
※この「トランスフォーマー G1/Generation One」の解説は、「トランスフォーマー (ドリームウェーブ版)」の解説の一部です。
「トランスフォーマー G1/Generation One」を含む「トランスフォーマー (ドリームウェーブ版)」の記事については、「トランスフォーマー (ドリームウェーブ版)」の概要を参照ください。
- トランスフォーマー G1/Generation Oneのページへのリンク