トクセイ

デジタル大辞泉

とく‐せい【徳性】

読み方：とくせい

道徳をわきまえた正しい品性。道徳心。道義心。「—を養う」

とく‐せい【徳政】

読み方：とくせい

１ 徳のある政治。免税・大赦などの目立った恩恵を施す政治。仁政。

２ 鎌倉・室町時代、貸借・売買契約の破棄のこと。幕府は御家人が質入れ・売却などで失った所領を回復させるため、しばしば徳政令を発布した。

とく‐せい【徳星】

読み方：とくせい

１ 吉兆のしるしとしてあらわれる星。

２ 徳のある人。賢人。

３ 木星の異称。

とく‐せい【^×涜聖】

読み方：とくせい

神聖をけがすこと。

とく‐せい【特性】

読み方：とくせい

そのものだけが持つ性質。特有のすぐれた性質。特質。「素材の—を活かす」

とく‐せい【特製】

読み方：とくせい

特別に念を入れて作ること。また、その品物。特別製。「—のステーキ」

難読語辞典

涜聖

読み方：トクセイ（ｔｏｋｕｓｅｉ）

神聖な存在とされているものを冒涜すること

歴史民俗用語辞典

徳政

読み方：トクセイ（ｔｏｋｕｓｅｉ）

鎌倉・室町時代の貸借関係の契約破棄。

地名辞典

徳政

読み方：トクセイ（ｔｏｋｕｓｅｉ）

所在 福岡県京都郡みやこ町

徳星

読み方：トクセイ（ｔｏｋｕｓｅｉ）

所在 北海道上川郡愛別町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。