トウサ

デジタル大辞泉

とう‐さ【等差】

読み方：とうさ

１ ある一定の基準による等級の違い。「—をつける」

２ 差が相等しいこと。

とう‐さ〔タウ‐〕【糖鎖】

読み方：とうさ

ぶどう糖などの糖がグリコシド結合した化合物。結合する糖の数は最小二つから最大数万までさまざま。生体内のたんぱく質や脂質と結合し、細胞どうしの認識や相互作用に重要な機能を果たしている。ABO式血液型は、赤血球の表面にある糖鎖の違いによって分類される。→少糖類 →多糖類

[補説] 糖鎖は癌(がん)や感染症をはじめとするさまざまな病気にも関与しており、病態の解明や新薬の開発を目的とした研究が進められている。

とう‐さ〔タフ‐〕【踏査】

読み方：とうさ

［名］(スル)実際にその地へ出かけて調べること。「実地に—する」