デイヴィッド・リー・ロスとは? わかりやすく解説

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デイヴィッド・リー・ロス

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/11 11:11 UTC 版)

デイヴィッド・リー・ロス
デイヴィッド・リー・ロス(2007年)
基本情報
出生名 David Lee Roth
別名 ダイヤモンド・デイヴ
生誕 (1954-10-10) 1954年10月10日(70歳)
出身地 アメリカ合衆国 インディアナ州ブルーミントン
ジャンル ハードロック
ヘヴィメタル
職業 シンガーソングライター
作曲家
担当楽器 ボーカル
ギター
ハーモニカ
シンセサイザー
活動期間 1974年 - 現在
レーベル ワーナー・レコード
マグナ・カルタ
CMH Records
共同作業者 ヴァン・ヘイレン
公式サイト davidleeroth.com

デイヴィッド・リー・ロス[1]David Lee Roth1954年10月10日 - )は、アメリカミュージシャンボーカリスト作詞作曲家)、音楽家。ハードロックバンドヴァン・ヘイレンのボーカリストである。両親はロシアとウクライナから来たユダヤ人移民の子孫であり、医師の息子としてインディアナ州ブルーミントンに生まれた。身長182cm。バンドのエンターテインメント性重視の路線を牽引し、その明るく豪快で華やかなキャラクターから「ダイヤモンド・デイヴ」の異名を持つ。

剣術を好み、12歳から学んでいる。カリフォルニア州パサデナにある自宅のことをMojo Dojoと読んでいる[2]

来歴

  • 1970年代 RED BALL JETSからヴァン・ヘイレン兄弟に引き抜かれる。デイヴィッドはPA機材を兄弟のバンドに貸していたため、兄弟がレンタル料を惜しんでの引き抜きとも言われるが加入後もきっちり兄弟にレンタル料を請求していた。
  • 1980年代前半 ヴァン・ヘイレンの項参照。
  • 1985年 ソロ名義のEPクレイジー・フロム・ザ・ヒート』をリリース。同年4月、ヴァン・ヘイレンを脱退して完全にソロ活動へ転じる[3]
  • 1986年 スティーヴ・ヴァイビリー・シーングレッグ・ビソネットを迎えた超絶技巧ロックバンドを率いてアルバム『イート・エム・アンド・スマイル』をリリース。
  • 1987年 アルバム『スカイスクレイパー』のレコーディング終了後にビリー・シーンが脱退し、グレッグ・ビソネットの弟であるマット・ビソネットが新たにベーシストとして加入。
  • 1988年 アルバム『スカイスクレイパー』リリース。本人が出演した東芝のテレビCMがオンエアされる。同時にソロとして初来日公演もおこなう。
  • 1994年 2回目の来日公演を行う。
  • 1996年 ヴァン・ヘイレンから2代目ヴォーカリストサミー・ヘイガーが脱退、ベスト・アルバムグレイテスト・ヒッツ』用の新曲はデイヴィッドが歌うことになり、レコーディングするが、アルバムリリース後、デイヴィッドは「アルバムの宣伝に使われた」と言い、再びヴァン・ヘイレンを脱退。
  • 2002年 夏、サムアンドデイヴツアーというツアータイトルでサミー・ヘイガーと共にツアーをする。(ゲストとして、マイケル・アンソニーも参加。)
  • 2007年2月2日 ヴァン・ヘイレン公式サイトにて、デイヴィッドのヴァン・ヘイレン復帰を発表。
  • 2012年2月7日、ヴァン・ヘイレン12枚目のアルバム『ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース』リリース。
  • 2012年5月から2013年2月まで日本に住んでいた[4][5]小錦八十吉と親しく、日本語を含め多くのことを彼から学んだという。
  • 2013年5月には日本で製作したショート・フィルム『外人任侠伝〜東京事変』をYouTubeで配信[6]

ディスコグラフィ

ソロ・アルバム

ヴァン・ヘイレン

来日公演

ヴァン・ヘイレン

デイヴィッド・リー・ロス・バンド

関連項目

脚注・出典

外部リンク





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