デビュー - マイルチャンピオンシップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 15:29 UTC 版)
「ケイエスミラクル」の記事における「デビュー - マイルチャンピオンシップ」の解説
デビューは4歳の春の新潟芝1600mの未出走戦。このレースでは2着に終わったが、2週間後の未出走戦で8馬身差の圧勝で初勝利を挙げた。その後、連闘で臨んだわらび賞(500万下)は2着に終わり、休養に入った。 2ヵ月半の休養後、夏の札幌開催で復帰。500万下条件戦の石狩特別で2着に4馬身の差を付けてレコード勝ちすると、次走の900万下条件戦の藻岩山特別では9馬身差の大差で圧勝した。 秋になると、セントウルステークスで初の重賞挑戦を果たしたが、13着と惨敗してしまう。その後、オープン特別のオパールステークスをレコード勝ちして、スワンステークスに出走した。 スワンステークスではダイイチルビー、ダイタクヘリオス、バンブーメモリーといった実力馬がそろっている中で5番人気に支持された。レースではダイイチルビーをクビ差抑え切り、初の重賞制覇を果たした。なお、このレースでケイエスミラクルは1分20秒6の日本レコード(当時)を樹立している。 次に出走したマイルチャンピオンシップでは会心の逃げを打ったダイタクヘリオスを捕まえ切れず3着に敗れた。
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