デハユニ1形とは? わかりやすく解説

デハユニ1形(モハユニ21形)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/30 16:00 UTC 版)

信濃鉄道の電車」の記事における「デハユニ1形(モハユニ21形)」の解説

デハ1形郵便荷物扱い設備付加した構造制御電動車で、1925年信濃鉄道電化時に2両(デハユニ1, 2)が製造された。側面窓配置1D(荷)2D(郵)12D232D1、定員66人、荷物荷重1t、郵便荷重2t(郵袋144個)、自重は31.65tである。 鉄道省買収時にはモハユニ21形制定され、旧番号順に21001,21002となったが、1951年昭和26年12月に21002が廃車となり、1953年6月車両形式称号規程改正では残っていた21001がモハユニ3100形(3100)とされた。その後1954年4月車種調整のため電装解除のうえクハユニ7100形(7100)に改番され、1955年3月廃車された。

※この「デハユニ1形(モハユニ21形)」の解説は、「信濃鉄道の電車」の解説の一部です。
「デハユニ1形(モハユニ21形)」を含む「信濃鉄道の電車」の記事については、「信濃鉄道の電車」の概要を参照ください。

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