デハニ6470形への改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/09 09:27 UTC 版)
「国鉄デハ6250形電車」の記事における「デハニ6470形への改造」の解説
1915年(大正4年)、デハ6258, 6259の2両が、前位側3分の1の客室を荷重3tの荷物室に変更し、形式番号をデハニ6470形(6470, 6471)に改めた。荷物室の側面には幅4フィート(約120cm)の両引戸が設置され、客室の前位側には幅3フィート(約90cm)の引戸が増設されている。 本形式も、デハ6250形として残存した車両と同様の標準化改造が行われ、大きく外観が変貌したのも、同様である。
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