ディープログ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 23:30 UTC 版)
「ロックマンX DiVE」の記事における「ディープログ」の解説
リコ(RiCO) 声 - 上田麗奈 本作のナビゲーター。本作の舞台となる「ディープログ」の管理人で、イレギュラーなデータによって変異したディープログの修復をプレイヤーに依頼する。なお、プレイヤーの事は「プレーヤさん」と呼ぶ。 女性型レプリロイドのような姿をしているが、そもそもロックマンXシリーズの世界の住人ではなく、本シリーズを明確に「ゲーム作品」と認識し、その世界を外から俯瞰している存在である。 ある理由から自身の出生の秘密を知ってしまい、ある事件を境に自身もハンタープログラム達と共に行動する事を決意する。 本作の通常の姿の他に、季節限定ガチャでは「真紅灯のリコ」「リコ・スターライト」「慶典萬謝のリコ」が存在する。 ヴィア(ViA) 声 - 武内駿輔 ある程度ストーリーを進めると登場する。リコと同じ「ディープログ」の管理人を名乗るが、彼女と違って固有の姿を持たず、本シリーズの主要キャラクター「ゼロ(シリーズ一作目時点のデザイン)」に似た姿を借りて現れ、その後の本人曰く「本来の姿」というものが存在する。 ゼロとの外見上の主な違いは「メインカラーが白と青もしくは水色」「顔が目以外シルエットになっている」「瞳が猫のように細い」など。また口調も砕けたものとなっている。 登場からしばらくは名称不明のままで、さらにストーリーを進めることで名前が明らかになる。 リコがハンタープログラム達と共に行動しようと決意した事で、その決意が本物かどうか試すために戦いを挑み、敗れた後はその後の経過をアイコに報告し、共に観察する事になる。 アイコ(iCO) 声 - 上田麗奈 ディープログでデータの修復中にプレイヤーとリコが遭遇した、どことなくリコに似た姿をしている。 ヴィアと共にリコやプレイヤーを監視している存在で、時には何かを欺くためにプレイヤーとリコに敵対する行動もとる。 本作の通常の姿の他に、季節限定ガチャでは「アイコ・スタールージュ」が存在する。 ドロワクレール(Droitclair) 声 - 宮木南美 アンジュピトール、エラトネールと共にディープログの崩壊とプレイヤーの抹殺を目論む謎の存在。愛称は「ドロワ」。情緒が不安定なため、リコの説得に心を動かされたが、エラトネールによって用済みとされてしまい自爆プログラムを発動され消滅した。ハンタープログラムとして登場するのは彼女のデータから再構成されたものであり、本人ではない。 アンジュピトール(Angepitoyeir) 声 - 彩月ちさと ドロワクレール、エラトネールと共にディープログの崩壊とプレイヤーの抹殺を目論む謎の存在。突如現れた三姉弟・三兄弟の末っ子でもある。愛称は「アンジュ」。エラトに対して妄信的に信じ、ドロワクレールの消滅もプレイヤーのせいだと勝手に敵視する。 エラトネール(Eratoeir) 声 - 井上喜久子 ディーブログの崩壊を目論んでいる黒幕で、ドロワクレールとアンジュピトールの姉にあたる存在。愛称は「エラト」。
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