ディミトリス・フリストフィアス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/29 14:53 UTC 版)
ディミトリス・フリストフィアス(ギリシア語: Δημήτρης Χριστόφιας、1946年8月29日 - 2019年6月21日)は、キプロス(南キプロス、ギリシャ系キプロス)の政治家。同国第6代大統領を務めた。マルクス・レーニン主義を掲げる共産主義政党の労働人民進歩党(AKEL)党員。北キプロス・トルコ共和国(トルコ系キプロス)との再統合(分断の経緯についてはキプロスの項目内にあるキプロス問題の節を参照)、イギリスからの独立後もキプロス島に残るイギリス軍基地の閉鎖を公約としている。2001年6月7日から2008年2月28日の大統領就任まで国会議長を務めていた。
- ^ “アナスタシアディス氏が当選=キプロス大統領選”. 時事通信. (2013年2月25日) 2013年3月3日閲覧。
- ^ “Cyprus ex-President Dimitris Christofias dead at 72”. The Washington Post. ワシントン・ポスト. (2019年6月21日) 2019年6月22日閲覧。
- 1 ディミトリス・フリストフィアスとは
- 2 ディミトリス・フリストフィアスの概要
- 3 出典
固有名詞の分類
キプロスの政治家 | ゲオルゲ・シリミス デルヴィシュ・エロール タソス・パパドプロス ディミトリス・フリストフィアス フセイン・オズグルグン |
- ディミトリス・フリストフィアスのページへのリンク