ディスプレイとセキュリティ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 09:01 UTC 版)
「Samsung Galaxy S10」の記事における「ディスプレイとセキュリティ」の解説
それぞれHDR10+をサポートする6.1と6.4インチの1440p(S10eのみ1080p)の"ダイナミックAMOLED"ディスプレイと "ダイナミックトーンマッピング"を特徴としている。また、以前のGalaxyとは異なり、Infinity-O Displayとしてフロントカメラは画面右上に配置されている。また、従来モデルと比べて色を変えずに有害なブルーライトを42%カットしている。そして、S10、S10+、S10 5Gはディスプレイの側面が湾曲した「edge」形状を採用。また、超音波式画面内蔵型の指紋認証センサーが採用されている。S10eはフラットな画面形状、右側面に電源キーを兼ねた静電容量方式指紋認証センサーを採用。また、全て顔認証にも対応。Galaxy S9│S9+で対応していた虹彩認証及びインテリジェントスキャンは非対応。 2019年10月18日までにイギリスのザ・サンなどは、S10のセキュリティの要となる生体認証機能が、安価なディスプレイ保護フィルムを貼ることで回避できてしまうことを報道。この不具合についてサムスン側は、ソフトウェアの誤作動を修正するパッチを配信して対応した。
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