ディスプレイの歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 22:39 UTC 版)
「ディスプレイ (コンピュータ)」の記事における「ディスプレイの歴史」の解説
コンピュータにディスプレイが使用されたのは1960年代で、IBM、Univac、RCA等の米国メーカーが先行し、日本のコンピューターメーカーが追従した。欧米では『アルファベット』の表示のみで充分だが、日本では『仮名』を追加し、さらには『漢字』へと拡張していった。ほぼ、平行して図形、画像を表示するディスプレイが開発され、最終的には文字、図形、画像が統合されたマルチメディアを表示するディスプレイに発展した。PC (Personal Computer) の能力アップと普及によりディスプレイの役割が終わり、1990年代から次第にPCへその技術とともに引き継がれた。
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