テレビアニメにおける事例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 17:00 UTC 版)
「アイキャッチ」の記事における「テレビアニメにおける事例」の解説
テレビアニメ(特撮テレビドラマでもアニメと同じものが使われている)におけるエンドカードでは、アニメ原作者、出版社関連作家、ゲストイラストレーター、漫画家などによる書き下ろしイラストを使用することがある。 作品により、毎回固定の映像を流す場合や、各話ごとに異なる演出の物が存在する。中にはシーンの一部を編集して専用のアイキャッチが製作されることもある。 アイキャッチ間にCMを挟むことから、それを利用して簡単なクイズに仕立てることもあり、Aパート終了後のアイキャッチで出題し、Bパート開始前のアイキャッチで答えを出している。まれに引っかけクイズも出される。『ポケットモンスターシリーズ』におけるポケモンシルエットクイズが代表的な事例。 外国・外資系アニメチャンネルのほとんどの場合、日本製アニメを放送するときは、オリジナルのアイキャッチをチャンネル独自のアイキャッチに差し替えている。これは、主力コンテンツの海外アニメに合わせて、全ての放送作品にチャンネル独自のアイキャッチが製作されているためである。 テレビ番組以外の事例として、OVAやアニメ映画などで演出としてアイキャッチが挿入されている作品がある。
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