ティフォシーブルー【ティフォシーブルー】(草花類)
登録番号 | 第14075号 | |
登録年月日 | 2006年 3月 20日 | |
農林水産植物の種類 | カリブラコア | |
登録品種の名称及びその読み | ティフォシーブルー よみ:ティフォシーブルー | |
品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 川村一徳 | |
品種登録者の住所 | 栃木県今市市豊田319 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 川村一徳 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、育成者所有の育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花の色は鮮紫で濃紫色の網目が入るやや小輪の鉢物及び花壇向きの品種である。草型は這性、草丈は低、茎の長さはやや長である。葉の長さはかなり短、幅はかなり狭、形は披針形、先端の形は狭鋭、表面の緑色は中、斑は無である。がく片の長さはやや長、アントシアニンの発現は無である。花のタイプは一重、径はやや小、高さはやや低、形はラッパ型、表面の色数は2、主たる色は鮮紫(JHS カラーチャート8607)、網目の程度は弱、網目の色は濃紫(同8608)、裂片の裏面の主たる色は赤味紫(同8911)、先端の形は尖形、切れ込みの程度は弱、花筒内面の主たる色は緑黄(同2707)、網目の程度は弱である。開花期は中である。「サンベルクブ」と比較して、花表面の主たる色が鮮紫、花裂片の裏面の主たる色が赤味紫であること、花裂片の先端が尖形であること等で、「サンベルリブ」と比較して、草型が這性であること、花裂片の裏面の主たる色が赤味紫であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成11年に育成者の温室(栃木県今市市)において、育成者所有の育成系統どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、14年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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