ティクターリクとは? わかりやすく解説

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ティクターリク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/16 02:35 UTC 版)

ティクターリク(学名:Tiktaalik)はデボン紀後期(約3億7500万年前)に生息した絶滅肉鰭類である。ティクタアリクと表記されることも多い[1]四肢動物と多くの共通点を持つ。 2004年にカナダヌナブト準州エルズミーア島で保存状態のよい化石が3体発見された。学名は現地のイヌイットの言葉で「カワメンタイ(大きな淡水魚)」の意。


  1. ^ 川崎悟司、『絶滅した奇妙な動物②』、ブックマン社、2010年、P36,37などではティクタアリクと書かれている
  2. ^ “ひれから足へ、3億7500万年前の化石に進化の節目 米研究” (日本語). AFPBB News. (2014年1月15日). http://www.afpbb.com/articles/-/3006560 2014年1月22日閲覧。 
  3. ^ “人間もこの魚の子孫…化石に「骨盤」の原型発見” (日本語). 読売新聞. (2014年1月18日). http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140118-OYT1T00796.htm 2014年1月19日閲覧。 
  4. ^ 川崎悟司、『絶滅した奇妙な動物②』、ブックマン社、2010年、P36


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