ツェペシュ派
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 08:45 UTC 版)
「ハイスクールD×Dの登場人物」の記事における「ツェペシュ派」の解説
ヴァレリー・ツェペシュ ギャスパーの幼馴染で、ツェペシュ王家のハーフヴァンパイア。ギャスパーと同じくデイライトウォーカーである。端整な顔立ちをした赤い双眸の美女。吸血鬼の二大派閥「ツェペシュ派」に属しており、クーデターの末に新たなトップに就いたがそれは表向きのことに過ぎなかった。 ギャスパーにとっては外へ逃すことに尽力した恩人で、ギャスパー・バロールにとっても意識覚醒の恩人である。ギャスパーが出奔した後に幽世の聖杯(セフィロト・グラール)の力に目覚め、その力を兄マリウスによってツェペシュ派吸血鬼の強化に利用される。「アザゼル杯」では「リアス・グレモリー」チームの「僧侶」枠として出場する。 マリウス・ツェペシュ ツェペシュ王家王位継承権第5位。クーデター後は暫定政府の宰相兼神器研究最高顧問。ヴァレリーの兄に当たる存在だが、彼女のことは道具程度にしか考えていない。誇りや血筋より自分の欲求を優先する吸血鬼としては異端の存在。 ヴラディ家当主 ギャスパーの父で、彼の他にも純血の子供を持つ。息子同様の金髪、外見年齢は30代ほど。 黒く蠢く物体として生まれ落ち、生後間もない頃に生母や周囲の者たちを次々と呪殺したギャスパーを忌避している。
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