ダブルインパクト〜漫才&コント 二刀流No.1決定戦〜
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/20 00:27 UTC 版)
ダブルインパクト~漫才&コント 二刀流No.1決定戦~ | |
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受賞対象 | 漫才コントの最優秀者 |
開催日 | 毎年7月(決勝戦) |
会場 | 日本テレビ(決勝戦) |
国 | ![]() |
主催 | 日本テレビ 読売テレビ 吉本興業 |
報酬 | 賞金1,000万円ほか |
初回 | 2025年 |
アサヒビール スマドリ ダブルインパクト~漫才&コント 二刀流No.1決定戦~ |
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ジャンル | 特別番組(バラエティ番組) |
総監督 | 宮森宏樹(日本テレビ、総合演出) |
演出 | 中屋敷亮(ytv)、大西徹(AXON) 中村文彦(日本テレビ)、本田拓也(AXON) |
司会者 | かまいたち(山内健司・濱家隆一) 橋本環奈 |
出演者 | モグライダー(芝大輔・ともしげ) 佐々木久美 |
アナウンサー | 黒田みゆ(日本テレビアナウンサー) |
製作 | |
チーフ・プロデューサー | 藤森和彦(日本テレビ)、中田大介(ytv) |
プロデューサー | 合田伊知郎・上田崇博・戸倉百合子(日本テレビ) 神夏磯秀・中澤晋弥・富永衣里子・武藤佑樹(吉本興業) 山口正博(AXON)、山口敦司・山本玲子(THE WORKS) 蒲生晃大(AXON)/鈴木淳一(日本テレビ) |
制作 | 吉本興業、AXON、THE WORKS(制作協力) |
製作 | 日本テレビ 読売テレビ |
放送 | |
放送国・地域 | ![]() |
公式サイト | |
第1回 | |
放送期間 | 2025年7月21日 |
放送時間 | 19:00 - 22:04 |
放送分 | 184分 |
公式サイト |
『ダブルインパクト~漫才&コント 二刀流No.1決定戦~』(ダブルインパクトまんざいアンドコントにとうりゅうナンバーワンけっていせん)は、日本テレビと読売テレビが主催・運営するお笑いコンテスト[1]。冠スポンサーにはアサヒビールが就任している。 キャッチコピーは『漫才か、コントか。いや、どっちもだ!』。
概要
最も面白い漫才・コントの二刀流コンビを決める大会である。出場資格は2人以上、プロアマ問わず、芸歴制限なし。同人物が異なるユニットでの複数エントリーや、即席ユニットでの出場も可能。
出演者
- 司会:かまいたち(山内健司・濱家隆一)・橋本環奈[2]
- サポートアナウンサー:黒田みゆ(日本テレビアナウンサー、各種ライブ配信MCも兼任)
- 応援サポーター:モグライダー(芝大輔・ともしげ)・佐々木久美
- 日テレ公式チャンネルYouTubeライブ配信MC
決勝審査員
年 | 審査員 | ||||
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2025年 | 後藤輝基 | 田中卓志 | 千原ジュニア | 剛 | 塙宣之 |
大会の流れ
エントリー料は1組2000円。予選は4月から行われ、東京と大阪で1回戦・2回戦・準々決勝、東京で準決勝が実施される。1回戦は漫才かコントどちらか1つをコンビが選択する。2回戦からは漫才とコントを1本ずつ披露し、2ネタの合計得点で審査される。
決勝は「ファーストインパクト」と「セカンドインパクト」の2ステージ制で、『M-1グランプリ』や『キングオブコント』[注 1]などのような予選落ちは存在しない。コンビごとに漫才とコント、どちらを先に披露するかを選択可能。各ネタごとに5名の審査員が100点満点で審査し、2ネタの合計得点が最も高いコンビが優勝となる。
歴代決勝結果
金背景 | 優勝 |
赤文字 | 審査員別の最高評点 |
青文字 | 審査員別の最低評点 |
赤太文字 | 全体の最高評点 |
青太文字 | 全体の最低評点 |
- 所属事務所は出場当時。
- 順位や得点などをまとめた表は、矢印がついたセルをクリックすると、昇順、降順、元の順の順番で並び替えられる。
第1回(2025年)
順位 | コンビ名 所属事務所 |
キャッチコピー | No. | ファースト | セカンド | 合計 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出番 | ネタ種 | 得点 | 出番 | ネタ種 | 得点 | |||||
位 | ロングコートダディ 吉本興業 |
215 | 番 | 点 | 番 | 点 | 点 | |||
位 | スタミナパン SMA |
425 | 番 | 点 | 番 | 点 | 点 | |||
位 | セルライトスパ 吉本興業 |
839 | 番 | 点 | 番 | 点 | 点 | |||
位 | ななまがり 吉本興業 |
1688 | 番 | 点 | 番 | 点 | 点 | |||
位 | ニッポンの社長 吉本興業 |
1941 | 番 | 点 | 番 | 点 | 点 | |||
位 | かもめんたる サンミュージックプロダクション |
2124 | 番 | 点 | 番 | 点 | 点 | |||
位 | コットン 吉本興業 |
2864 | 番 | 点 | 番 | 点 | 点 |
出番順 | コンビ名 | 得点計 | |||||
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1 | |||||||
2 | |||||||
3 | |||||||
4 | |||||||
5 | |||||||
6 | |||||||
7 |
出番順 | コンビ名 | 総得点 | 得点計 | |||||
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1 | ||||||||
2 | ||||||||
3 | ||||||||
4 | ||||||||
5 | ||||||||
6 | ||||||||
7 |
- 備考
-
- スタミナパンとセルライトスパは、初の全国区の漫才・コントの賞レース番組[注 2]での決勝進出となる。他の5組はいずれも『キングオブコント』の決勝経験者で、そのうち『M-1グランプリ』の決勝も経験したのはロングコートダディのみ。
スタッフ
番組の一部は、『ぐるぐるナインティナイン』のスタッフが参加している。
- 総合演出:宮森宏樹(日テレ)
- 演出:中屋敷亮(ytv)、大西徹(AXON)、中村文彦(日テレ)、本田拓也(AXON)
- プロデューサー:合田伊知郎・上田崇博・戸倉百合子(日テレ)、神夏磯秀・中澤晋弥・富永衣里子・武藤佑樹(吉本興業)、山口正博(AXON)、山口敦司・山本玲子(THE WORKS)、蒲生晃大(AXON)/鈴木淳一(日テレ)
- チーフプロデューサー:藤森和彦(日テレ)、中田大介(ytv)
- 制作協力:吉本興業、AXON、THE WORKS
- 製作著作:日本テレビ、読売テレビ
脚注
注釈
- ^ 第2回(2009年) - 第6回(2013年)では予選落ちなしの2ステージ制で行われていた。
- ^ 『M-1グランプリ』(2001 - 2010、2015 - )、『キングオブコント』(2008 - )、『日清食品 THE MANZAI』(2011 - 2014)、『THE SECOND 〜漫才トーナメント〜』(2023 - )、本大会(2025)
出典
- ^ “漫才&コント 二刀流芸人No.1が決まる! 新たなお笑い賞レース『ダブルインパクト』開催決定!”. FANY マガジン. 2025年5月28日閲覧。
- ^ “橋本環奈『ダブルインパクト』MC就任「ネタを披露しやすい進行を…」 かまいたちとタッグ【コメント全文】”. ORICON NEWS (2025年7月19日). 2025年7月19日閲覧。
関連項目
- 女芸人No.1決定戦 THE W - 日本テレビ主催のお笑いコンテスト。
- ytv漫才新人賞 - 読売テレビ主催の上方漫才コンクール。
- M-1グランプリ
- キングオブコント
- THE SECOND 〜漫才トーナメント〜
外部リンク
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