ダジャレクラウド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 06:25 UTC 版)
「オールナイトニッポンGOLD app10.jp」の記事における「ダジャレクラウド」の解説
5月20日にはHack For Japanとのコラボレーションによって、ダジャレクラウドの開発が始まった。 これは、スタッフの一人が生出演し、「(東日本大震災の)被災地の方が元気付けられるようなサービスのアイデア」をリスナーから募集し、何点かを選び、5月21日にHack For Japanにて吉田自身がプレゼンした。その結果、6人のクリエイターが集まり、開発が始まった。そして、「ダジャレクローラ」というダジャレを収集するソフトを稼働させ、6月にはダジャレクラウドそのもののロゴをリスナー投票によって選び、ツイッターのアカウントを登録した。 7月23日には今後の展開について発表した。それによれば、「ダジャレで被災地の方々に笑顔を届ける」「マジメ系プロジェクト」というコンセプトはそのままに「一口オーナー制度」を言い換える形で「支援型寄付」という概念を取り入れ、「お笑い系で集客し支援型寄付系プロジェクトへ誘導する」というのを「ダジャレクラウド」のチームのミッションにすることにした。つまりは、「『笑う』という行為がもたらす楽しい想いやポジティブな想いと震災という惨劇を乗り越え立ち上がろうとする前向きな想いとをコードでつなぐ」という、より進化したコンセプトで臨むことになった。 10月7日に「ダジャレクラウド」の第1弾でもある「ダジャレバトル」をリリースした。これは、ツイッターによってハッシュタグ:#dajareを付けてつぶやかれるダジャレをランダムに選び出し、ユーザー自身が判定を下すというもので、トップページには「今日のラッキーダジャレ」があって、これもハッシュタグ:#dajareを付けてつぶやかれるダジャレをランダムに選んでくれる仕組みである。 そして、11月にはダジャレクラウドのBeta version(実験版)が本格リリースした。 仕組みとして「ダジャレ・リサーチ」に言葉を入力してダジャレを検索するという仕組みで、その他の機能はツイッターにフォローする【フォろー】ボタンとダジャレをつぶやくときに共有したいときに使う【ボケる】ボタンがつき、シンプルな機能が盛り込んだダジャレクラウドとなった。 ダジャレクラウドの開発は今も進んでいる。
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