タ2350形
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「国鉄タ2200形貨車」の記事における「タ2350形」の解説
1955年(昭和30年)10月17日にタム400形より3両(タム1416,タム1420,タム1421→タ2350 - タ2352)が専用種別変更(濃硫酸→カセイソーダ液)され形式は新形式であるタ2350形とされた。 所有者は、保土谷化学工業でありその常備駅は福島県の郡山駅であった。 車体色は黒色、寸法関係は全長は6,400mm、軸距は3,100mm、実容積は8.5m3、自重は9.4t - 9.8t、換算両数は積車2.0、空車1.0であり、軸ばね受けは一段リンク式となっており、最高運転速度は65km/hである。 改造より約13年後の1968年(昭和43年)9月30日に廃車となり同時に形式消滅となった。
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