タ2400形
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「国鉄タキ2700形貨車」の記事における「タ2400形」の解説
1953年(昭和28年)8月22日から同年12月25日にかけて、タム400形より3両の専用種別変更 (濃硫酸→クレオソート)が行われ形式は新形式であるタ2400形とされた。 改造により荷重は10 tに減トンされた。 所有者は全車三菱化成工業であり、その常備駅は鹿児島本線の黒崎駅であった。 改造より約3年後の1956年(昭和31年)12月22日から1957年(昭和32年)4月24日にかけて再度全車の専用種別変更 (クレオソート→クロルスルホン酸)が三菱重工業にて行われ、形式名は新形式であるタム1850形とされ形式消滅となった。 車体色は黒色、寸法関係は全長は8,050 mm、軸距は3,800mm、自重は9.7 t、実容積は8.5 m3、換算両数は積車2.0、空車1.0であった。
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