タ1800形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/06/24 05:10 UTC 版)
「国鉄タキ2500形貨車 (初代)」の記事における「タ1800形」の解説
1930年(昭和5年)10月にタキ2500形(タキ2500、タキ2501)から改造され、専用種別をアンモニア水に変更し形式をタ1800形(タ1800、タ1801)に改めたものである。 車体構造などはほとんど変更されていない。 専用種別の変更に伴い荷重が13t、積車換算が2.6に変更されている。 落成時の所有者および常備駅は、前形式から引き続き大日本人造肥料(社名はその後「日産化学工業」、「日本鉱業」、再び「日産化学工業」と変遷した)・飛越線(現・高山本線)の速星駅であった。 1968年(昭和43年)9月30日 に全車一斉に廃車となり同時に形式消滅となった。
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