ソウシツ

デジタル大辞泉

そう‐しつ〔サウ‐〕【喪失】

読み方：そうしつ

［名］(スル)うしなうこと。多く抽象的な事柄についていう。「資格を—する」「権威—」「記憶—」

[補説] 書名別項。→喪失

そうしつ【喪失】

読み方：そうしつ

庄司薫の短編小説。本名の福田章二名義で発表。東京大学在学中の昭和33年（1958）に機関誌「駒場文学」に発表した「白い瑕瑾」を改稿・改題したもの。同年、第3回中央公論新人賞受賞。昭和34年（1959）、同作ほか全3作を収めた同名の小説集を刊行。

そう‐しつ【宗室】

読み方：そうしつ

１ 一族・一門の本家。宗家。

２ 天子の一族。

３ 茶道の裏千家で家元が継承して名乗る号。

歴史民俗用語辞典

宗室

読み方：ソウシツ（ｓｏｕｓｈｉｔｓｕ）

（１）一族の総本家。
（２）江戸時代の徳川将軍家。