セゴビア公とは? わかりやすく解説

セゴビア公(1964年 - 1969年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 03:10 UTC 版)

カルリスタ王位請求者の一覧」の記事における「セゴビア公(1964年 - 1969年)」の解説

アルフォンソ13世次男セゴビア公ハイメは、1933年王位継承権放棄してスペイン王家の家督を弟のバルセロナ伯フアン譲っていたが、1949年王位継承権を再主張1964年カルリスタ派の支持受け入れることを宣言しハイメ4世称した。しかしフランシスコ・フランコバルセロナ伯長男フアン・カルロススペイン王継承者決めると、ハイメ長男アルフォンソ勧め従いフアン・カルロス正統スペイン王として支持し1969年7月19日スペイン王請求取り下げた。これ以降ハイメ及び後継者カルリスタ王位請求行っていない。ハイメ支持したカルリスタごくわずかだったが、支持者中には"カルロス7世"の子供の中で最後まで生き延びていたアリシア・デ・ボルボン(1876年 - 1975年)がいた。ハイメとその直系子孫レジティミスト支持するフランス王位請求者の地位をも受け継いでおり、レジティミスト大多数支持得ている。 肖像請求者生没年付記 "ハイメ4世"(ハイメ・デ・ボルボン・イ・バッテンベルグ)1964年5月3日 - 1969年7月19日 1908年6月23日 - 1975年3月20日 セゴビア公。カルリスタ王位請求者としてはマドリード公、フランスレジティミスト王位請求者としては、アンジュー公称号呼ばれた

※この「セゴビア公(1964年 - 1969年)」の解説は、「カルリスタ王位請求者の一覧」の解説の一部です。
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