セカンドジェネレーション・夏の炎の竜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/31 23:11 UTC 版)
「ドラゴンランス」の記事における「セカンドジェネレーション・夏の炎の竜」の解説
パリン・マジェーレ (Palin Majere) キャラモンとティカの三男だが、叔父のレイストリンから魔法の才を受け継ぎ、白ローブの魔術師となる。キャラモンは彼が魔術師になることを嫌ったため、魔術を学び始めた年齢は遅かったが、すぐに練達の魔術師となった。怜悧な知性こそ叔父譲りだが性格は温厚で正義感に富む。兄2人はソラムニア人以外で初めてソラムニア騎士団に入り、叙勲されたが、暗黒騎士団の襲来で仲間達と共に命を落とした。 スティール・ブライトブレイド (Steel Brightblade) ソラムニア騎士スターム・ブライトブレイドとドラゴン卿キティアラの息子。暗黒騎士団で〈暗黒の女王〉タキシスに仕えるが、父親と同じく高潔で騎士道を重んじる騎士。母からは野望を追い求め成りあがろうとする心を、父からは騎士の心を受け継ぎ、両者の間でよく迷いを見せる。また、〈大司教の塔〉に眠る父の遺体から剣と宝石〈スタージュエル〉を受け取った。 ウーシャ (Usha) 金色の髪と目を持つ美しい少女。幻の種族とされるイルダの中で育つが、ある事情からパランサスへ旅立つ。金色の瞳を持っているので「レイストリンの娘」と呼ばれているが……。 ギルサス・ソロスタラン(Gilthas Solostaran) タニスとローラナの息子。幼い頃は病気がちだったため、両親の過保護ぶりと子供扱いにいら立ちをつのらせている。 アルハナとポルシオスの婚姻によってシルヴァネスティとクォリネスティが結びついたことを忌み嫌うクォリネスティ・エルフの策略により妊娠中のアルハナを盾に取られシルヴァネスティに幽閉されたポルシオスの後任として「太陽の評議長」にされる。
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