スーパー・ディフェンダー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 23:00 UTC 版)
「デストロイド」の記事における「スーパー・ディフェンダー」の解説
大規模な複数の移民船団や植民惑星が常態となった西暦2058年を舞台とした、小太刀右京の小説『マクロス・ザ・ライド』に登場する、対空迎撃用の第二世代型デストロイド。 ADR-04-Mk.X ディフェンダーを宇宙移民時代の技術で再設計した機体。頭部のレーダーが2053年に開発されたGRU-53に換装され、AVF用の技術を転用したリニア・アクチュエーターを搭載している。射撃支援用AIもアップデートにより目標追従性が向上しており、毎分4,000発の40mm(諸元表では35mmと記載)ガトリング砲弾の連射により、カタログ・データではこの当時の新統合軍で制式採用されているVF-171 ナイトメアプラスすら撃墜できるとされている。 腕部の兵装はADR-04-Mk.Xと同様の二連78mm液冷高速自動砲「コントラベスII」か六砲身ガトリング砲「フィドル」のいずれかを選択装備する。2種の混成装備も可能。また、追加武装としてガトリングの上下にUUM-7 マイクロミサイルポッドを搭載した機体も存在する。 マクロス・ギャラクシー企業軍で使用されている。
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