スーパースピードレース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/20 17:52 UTC 版)
「スピードレース」の記事における「スーパースピードレース」の解説
1977年12月リリース。 画面がカラーとなり、マイカーが赤、他の車が緑・黄色・ピンク・紺色となった。また車のデザインは白黒版までは識別のため、マイカーはバンパーが丸く敵は角ばっていたが、カラー化によりすべて同じデザインとなった。 時間延長の基準が2000点となり、2000点を超えるとゲームオーバー時にファンファーレも鳴る。 サウンドが変更、走行音や衝突音が白黒版より重低音になっている。 筐体にオプションとして座席が登場。座席を組み合わせればコクピット筐体に準じて座りながら、床面積や購入費が制限される場合は座席なしアップライト筐体として立ちながらプレイできる。この椅子が付くと『スーパースピードレースV』、上屋も付くと『スーパースピードレースGPV』となる。 このバージョンは同シリーズの一つの完成形とも言え、インベーダーブームの頃にはタイトーのゲームが稼動するゲームセンターにおいて、『インベーダー』の脇をかためる作品としてその姿がよく見られた。
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