スマホ症候群とは? わかりやすく解説

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スマホ症候群

読み方スマホしょうこうぐん
別名:スマフォ症候群

スマホ症候群とは、スマートフォンスマホ)の長時間利用によって起こりやすい諸症状総称し呼び名である。

スマホ症候群のうち特に特徴的な呼び名付いた症状としては、長時間俯き姿勢によって頚椎が自然な湾曲を失う「ストレートネック」、片手でのタッチ操作繰り返して腱に多大な負荷をかけることで生じる「スマホ腱鞘炎」などがある。

また、肩こり、首の痛み、あるいは手足痺れなどの症状もスマホ症候群に含まれるストレートネックやこれらの症状は、スマートフォン操作閲覧する際の俯いた姿勢長時間維持することで起こりやすい。

スマホ症候群に陥らないための注意点としては、極端に俯いた姿勢避けたり、同じ姿勢をとり続けないようにしたり、まめに姿勢変えたり体を動かしたり、あるいはスマートフォン利用ほどほどに控えるよう心がけたり、といった点を挙げることができる。

なお、ディスプレイを見続けて目を酷使することで生じる目の疲れ心身不調を「VDT症候群」という。スマホ利用においてもVDT症候群症状生じうる。

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スマホ症候群

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:39 UTC 版)

スマートフォン」の記事における「スマホ症候群」の解説

スマートフォンの普及で「ストレートネック」にともなう症状(首の痛み肩こり、ひどい場合は、めまいや吐き気)を訴え女性増えている。正常な首の骨は、重い頭を支えるために、前方向き彎曲しているが、「ストレートネック」は、姿勢崩れ慢性的な疲労により、カーブ失われまっすぐになってしまう。斜視等。

※この「スマホ症候群」の解説は、「スマートフォン」の解説の一部です。
「スマホ症候群」を含む「スマートフォン」の記事については、「スマートフォン」の概要を参照ください。

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