スプレーぎく (スプレー菊)
●1940年代にアメリカで作出された「キク」の園芸品種群です。わが国へは1970~80年代に導入されました。主茎から5~10個の側枝が伸びて、円錐形の草姿になり、数多くの頭花を咲かせるのが特徴です。ポンポン咲きやアネモネ咲き、スパイダー咲き、丁字咲きなどがあり、花色も豊富です。
●キク科キク属の多年草で、学名は Chrysanthemum x morifolium。英名は Spray mum。
キオン: | 黄苑 |
キク: | クリサンテムム・ホスマリエンセ クリサンテムム・ムルチカウレ スプレー菊 ノースポール ピレオ菊 マーガレット |
スプレー菊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 01:46 UTC 版)
花の直径が6センチメートルから3センチメートルくらい。つぼみは摘蕾(てきらい)しない。ハウス栽培切り花として生産され、仏花などの用途で周年供給される。スプレイー(Spray)とは先が分かれた枝との意味で、小枝の先に多数の花を付ける。
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