ジャン九州ポーツ(ジャンクSPORTS福岡版)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 09:18 UTC 版)
「ジャンクSPORTS」の記事における「ジャン九州ポーツ(ジャンクSPORTS福岡版)」の解説
フジテレビ系の九州地区基幹局であるテレビ西日本 (TNC) で放送されている正月特番で、正式な番組タイトルは「新春恒例 博多華丸・大吉の九州アスリートーク20XX」(『ジャン九州ポーツ』はスポーツファンタスティックに当たるコーナータイトル)。違うのは出演者が九州出身のスポーツ選手であることのみ(但し、野球ネタは福岡ソフトバンクホークス・サッカーネタはアビスパ福岡に偏っている)で、番組のコンセプトは全く同じ。司会は博多華丸・大吉とTNCの女性アナウンサー。年が進むにつれて、セットやテロップなど本番組と同じような演出になっている。 なお、2007年2月18日放送のジャンクSPORTS内でこのジャン九州ポーツが紹介された。この時MCの浜田は「パクリ」と発言している。またこの時点における司会だった牧尾結衣(当時は『とべとべHawks』を担当していて、華丸・大吉と2007年のFNSの日にも福岡チームとして参加していた)は『ジャン九州ポーツ』を兄弟番組として認めてもらうべく、同年7月1日の「女性スポーツキャスター特集」の回に山田優(元F1グランプリ中継進行役)らとともにジャンクSPORTSに出演した。明太子を土産に持っていったことなどが評価され、MC陣にも認めてもらった(ということになっている)。 2008年も前年と同じ司会陣で制作・放送され、さらに『ジャンクSPORTS』にそっくりな作りになった。そして2009年放送には遂に三宅がTNCに乗り込む事態となったが、このときは牧尾が『TNCスーパーニュース』担当となった関係で第1回のみ担当していた『DREAM競馬』担当の高山梨香が復帰する形で入った。さらにその逆に華丸・大吉と新垣泉子(高山の“子分”、『アナ♥てな3人娘』の1人で2009年の『FNSの日』で行なわれたFNS27局対抗!三輪車12時間耐久レースの地元・テレビ西日本の女子アナドライバー)の3人がフジテレビへ殴り込み三宅と一緒にジャンクSPORTSのスタジオを使ってのジャン九州ポーツ版スポーツファンタスティックを実現し、その中にちゃっかりと内田恭子も参加して『ジャン九州ポーツ』を宣伝するという事態までやってのけた。 なお、2017年8月9日放送の『水曜日のダウンタウン』内でこのジャン九州ポーツが紹介された。「もろパクリ企画でもMC仕事ならついつい受けちゃう説」という説の中で浜田が「華丸大吉、俺に黙って九州でジャンクSPORTSと全く同じことやってた」と発言している。ただ、松本の「マジで怒ってる?」という問いに対しては「怒ってない」と笑いながら応えていた。また、この説の次のプレゼンターが博多大吉でパネラーにパクリと言われた際、「ジャン九州ポーツはパクリではない、オマージュ企画」と弁明していた。 なお『ジャンクSPORTS』同様、ハイビジョン制作である。
※この「ジャン九州ポーツ(ジャンクSPORTS福岡版)」の解説は、「ジャンクSPORTS」の解説の一部です。
「ジャン九州ポーツ(ジャンクSPORTS福岡版)」を含む「ジャンクSPORTS」の記事については、「ジャンクSPORTS」の概要を参照ください。
- ジャン九州ポーツのページへのリンク