ジャズ~バックス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/01 23:39 UTC 版)
「モーリス・ウィリアムズ」の記事における「ジャズ~バックス」の解説
ウィリアムスはユタ・ジャズから2巡目全体47位指名を受けてNBA入りを果たした。2巡目指名プレイヤーだったウィリアムスは20得点することもあったが出場時間は安定せず、平均5.0得点の成績を残して僅か1シーズンでジャズを去った。 2004-05シーズンからはミルウォーキー・バックスの一員となる。この前のシーズンにバックスは先発PGのT・J・フォードを故障で失っていたため、ウィリアムスは開幕から先発に抜擢され、10.2得点6.1アシストと成績を大きく伸ばした。翌05-06シーズンはフォードが復帰したため控えに回り、さらに故障と体調不良に苦しんで24試合を欠場した。しかし決勝点やブザービーターを決めるなど勝負強さを発揮し、12.1得点の成績でチームのプレイオフ進出に貢献した。シーズン終了後、フォードがトロント・ラプターズにトレードされたことで再び先発に返り咲いたウィリアムスは、12月には週間MVP獲得、初のトリプルダブルを達成、17.3得点6.1アシストと成績も大きく伸ばし、エースのマイケル・レッドを怪我で欠いたチームを支えたが、プレイオフ進出はならなかった。 2008年シーズンオフ、三角トレードの一環でクリーブランド・キャバリアーズに移籍した。
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