ジェロニモ:背番号4、外野手(主に中堅手)、左投げ左打ち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/22 23:53 UTC 版)
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戦力強化のために吾作が呼び寄せた外国人助っ人で、大リーグからも声がかかったことがあるナバホ族の末裔。千葉県民だけでプレイするという、千葉パイレーツの伝統を捨ててまで、アメリカから呼び寄せた。モヒカン刈りにサングラスという風貌で、守備のときに時折、モヒカン刈りの部分をウルトラセブンのアイスラッガーのように飛ばして、打球を打ち落としてキャッチするというモヒカンスラッガーを得意技とする(違反行為だが)。迫害された先祖の恨みにより白人が大嫌いで、白人選手が登場すると必ず乱闘騒ぎになる。白人選手がいない時でも、色白な選手がいるだけで同様に暴れる事がある。同じサングラスをかけた愛馬トントに乗っていて、一平が入寮した時には、寮内で愛馬に乗ったまま、外出するシーンがある。メジャー級の力量ながら白人が多いメジャーでの契約を蹴って来日した、という設定のとおり、連載開始当初は主要キャラクターの1人だったが、中盤以降は「出番が少ない」「忘れ去られたキャラクター」であることが存在意義となっていった(作中では、対戦相手に白人選手がいると暴れるので出場させられない、というのが出番の少ない理由とされている)。挙句、連載後半の「農協の日」の演芸で選手たちが演じた刑事ドラマでは殺人事件の被害者の一人として板に顔が描かれているが、犬井にへし折られる悲惨な扱いを受けている。身長190cm・体重85kg。
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