交響的舞曲
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交響的舞曲(こうきょうてきぶきょく)は、以下の作曲家の作品である。
- 交響的舞曲 (グリーグ) - エドヴァルド・グリーグの管弦楽曲。
- 交響的舞曲 (ラフマニノフ) - セルゲイ・ラフマニノフの管弦楽曲。2台ピアノ版もある。
- 交響的舞曲 (ヒンデミット) - パウル・ヒンデミットの管弦楽曲。
- 交響的舞曲 (クリフトン・ウィリアムズ) - クリフトン・ウィリアムズの管弦楽曲(5曲)。
- 交響的舞曲 (スティーヴンス) - ハルゼー・スティーヴンスの作品。
- 『ウエスト・サイド物語』からのシンフォニック・ダンス - レナード・バーンスタインの管弦楽曲。ミュージカルからの編曲作品。
- 小林徹の吹奏楽曲。第36回全日本吹奏楽コンクール課題曲を参照。
シンフォニック・ダンス
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「ウエスト・サイド物語」の記事における「シンフォニック・ダンス」の解説
レナード・バーンスタインは1960年に、シド・ラミンとアーウィン・コスタルの手を借りてミュージカル中の主要曲を集めて編曲し、オーケストラのための演奏会用組曲「『ウエスト・サイド物語』からのシンフォニック・ダンス」(Symphonic Dances from 'West Side Story')を作った。初演は1961年2月13日カーネギー・ホールで、ルーカス・フォス指揮のニューヨーク・フィルハーモニックによって行なわれた。 バーンスタイン自身による複数の録音(1961年 ニューヨーク・フィルハーモニック、1983年 ロサンジェルス・フィルハーモニック)がある他、しばしばオーケストラのレパートリーとして実演や録音が行なわれている。 構成は次の通りで、全曲が切れ目なく演奏される。演奏時間は約30分。 プロローグ(Prolog) サムウェア(Somewhere) スケルツォ(Scherzo) マンボ(Mambo) チャチャ(Cha-Cha) 出会いの場面(Meeting Scene)〜クール(Cool)〜フーガ(Fugue) ランブル(Rumble) フィナーレ(Finale)
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