シラタマソウとは? わかりやすく解説

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白玉草

読み方:シラタマソウ(shiratamasou)

ナデシコ科多年草

学名 Silene vulgaris


シラタマソウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/18 05:15 UTC 版)

シラタマソウ
Silene vulgaris(2010年6月7日)
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 Eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 Core eudicots
: ナデシコ目 Caryophyllales
: ナデシコ科 Caryophyllaceae
: Sileneae
: マンテマ属 Silene
亜属 : S. subg. Behenantha
: S. sect. Behenantha
: シラタマソウ S. vulgaris
学名
Silene vulgaris
(Moench) Garcke[1]
シノニム

Oberna behen(L.) Ikonn.
Silene latifolia (Mill.) Britton et Rendle
Silene venosa(Gilib.) Asch.
Silene cucubalus Wibel

英名
bladder campion
亜種
  • S. v. subsp. angustifolia
  • S. v. subsp. vulgaris

シラタマソウ(白玉草、学名: Silene vulgaris)は、ナデシコ科マンテマ属多年草

形態・生態

分布・生育地

ヨーロッパ原産で、戦後日本にも帰化

人間との関わり

主に地中海地域の一部の国で野菜として使われる。柔らかい新芽はサラダに利用され、古い葉は茹でたり、煮たり、揚げたり、にんにくソテーしてオムレツリゾットにして食される。日本ではイタリア野菜として「ストリドーロ」の名称で一部で扱われている。

脚注

  1. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Silene vulgaris”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2012年10月16日閲覧。

関連項目

外部リンク



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