ショウシュ

デジタル大辞泉

しょう‐しゅ〔シヤウ‐〕【唱首】

読み方：しょうしゅ

まっ先に言い出すこと。また、先頭に立って人々を教え導く人。首唱者。

「されば我この新教を用い、国人の—となるか」〈中村訳・自由之理〉

しょう‐しゅ〔セウ‐〕【^×嘯^×聚】

読み方：しょうしゅ

［名］(スル)人々を呼び集めること。また、呼びあって集まること。嘯集(しょうしゅう)。

「且土蛮の—する所、鬼魅の蠭屯(ほうとん)する所」〈東海散士・佳人之奇遇〉

しょう‐しゅ〔シヤウ‐〕【性種】

読み方：しょうしゅ

仏語。人間の生まれながらの本性。衆生(しゅじょう)の本性。

しょう‐しゅ〔セフ‐〕【^▽摂取】

読み方：しょうしゅ

「摂取(せっしゅ)」に同じ。

「念仏の人を—して浄土に帰せしむるなり」〈三帖和讃〉

しょう‐しゅ〔セウ‐〕【^×椒酒】

読み方：しょうしゅ

サンショウの実とカシワの葉を入れた酒。元日に服用して長寿を祈願する。

しょう‐しゅ〔セウ‐〕【焼酒】

読み方：しょうしゅ

中国や朝鮮半島産の蒸留酒の一。うるち米・もち米、またはコーリャン・雑穀などを原料として醸造し、蒸留したもの。

季語・季題辞典

椒酒

読み方：ショウシュ（ｓｈｏｕｓｈｕ）

山椒と柏の葉を調合した酒。元日に飲むと長生きすると言われた

季節 新年

分類 人事