シュミットニュートン式望遠鏡とは? わかりやすく解説

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シュミットニュートン式望遠鏡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 09:15 UTC 版)

シュミットニュートン式望遠鏡 または シュミットニュートニアン望遠鏡シュミット式望遠鏡ニュートン式望遠鏡の両方の要素を兼ね備えた反射屈折望遠鏡である。この望遠鏡の設計は球面鏡の主鏡とシュミット補正板を組み合わせて球面収差を補正する。その結果、(球面収差はないがコマ収差はある)放物面鏡を備えた望遠鏡よりもコマ収差が少ない[1]。標準的なニュートン式望遠鏡のように45度の角度で設置された平面の副鏡で像を見る。


  1. ^ a b Schmidt-Newton telescope”. telescopeOptics.net. 2012年8月28日閲覧。


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シュミットニュートン式望遠鏡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/12/09 05:24 UTC 版)

反射屈折望遠鏡」の記事における「シュミットニュートン式望遠鏡」の解説

ニュートン式望遠鏡同様の光学系で、放物面鏡代わりに量産性に優れた球面鏡使用し球面収差開口部シュミット補正板で補正する形式望遠鏡である。 詳細は「シュミットニュートン式望遠鏡」を参照

※この「シュミットニュートン式望遠鏡」の解説は、「反射屈折望遠鏡」の解説の一部です。
「シュミットニュートン式望遠鏡」を含む「反射屈折望遠鏡」の記事については、「反射屈折望遠鏡」の概要を参照ください。

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