シャトンルージュとは? わかりやすく解説

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シャトンルージュ【シャトンルージュ】(観賞樹)

登録番号 第12397号
登録年月日 2004年 11月 8日
農林水産植物の種類 レケナウルティア フォルモサ
登録品種の名称及びその読み シャトンルージュ
 よみ:シャトンルージュ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 内山隆之、高尾保徳今村幹雄、倉富洋一
品種登録者の住所 福岡県浮羽郡田主丸町大字地徳2282番地、福岡県浮羽郡田主丸町大字菅原1558番地、福岡県浮羽郡田主丸町大字船越994番地の1、福岡県浮羽郡田主丸町大字森部1141番地の2
登録品種の育成をした者の氏名 内山隆之、高尾保徳今村幹雄、倉富洋一
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「スターブラスタ」を自家受粉して育成されたものであり、姿は中間型広がりはやや広、花は濃赤の地色に濃橙色のぼかしが入る鉢物向きの品種である。姿は中間型樹高は低、広がりはやや広である。長さはかなり短、太さはやや細、色は淡緑分枝性は少、葉長及び幅は中、色は淡緑である。つぼみの長さはやや短、幅は狭、花冠筒部の長さはやや短、幅はかなり狭、目の有無は無、花冠裂片の反転程度、縁の切れ込み程度重なり程度及び花の縦径は中、横径はやや広、向き横向きである。花弁の形はⅢ型大きさはやや小、表面地色は濃赤(JHS カラーチャート0707)、複色は濃(同1307)のぼかしが基部入り絞り模様有無は無、裏面地色は濃赤(同0707)、小型裂片の形はⅤ型大きさはやや小、表面地色は濃赤橙(同1007)、がくの形は披針形、色は濃黄緑(同3307)、子房長さはやや短、幅はやや広、アントシアニン着色程度は濃、花の香りは無、開花期は中、四季咲き性は無である。「スターブラスタ」と比較して姿が中間型であること、の色が淡緑であること等で、「ニューモーニング」と比較しての色が淡緑であること、花弁表面地色が濃赤であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成10年育成者温室福岡県浮羽郡田主丸町)において、「スター ブラスタ」を自家受粉し、その実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査 を継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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