サンハナブルー【サンハナブルー】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第9521号 |
登録年月日 | 2001年 11月 22日 | |
農林水産植物の種類 | アスター | |
登録品種の名称及びその読み | サンハナブルー よみ:サンハナブルー | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 株式会社ミヨシ | |
品種登録者の住所 | 東京都世田谷区八幡山2丁目1番8号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 羽田野昌二 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「プチブルー」の変異株から育成されたものであり、外花弁が明青味紫色の小輪花で、晩生の切花向きの品種である。草姿はほうき型、一次分枝の発生量は極多、発生位置は全体にわたる、二次分枝の発生量は極多、開花時草丈は高である。節数はやや多、茎の太さ(地上10㎝)は中、茎の太さ(最長側枝の1/2の点)は細、最長の一次分枝長は長、茎の強度は中である。葉身長(最長側枝の最大葉)はかなり長、葉幅は極広、葉柄長は極長、葉身長(地上10㎝の葉)はやや短、葉幅はやや広、葉柄長は中、葉色は緑である。花弁の形は平弁、外花弁の反り方は平、花径は小、花弁の長さ(最外弁)は中、幅はやや広、総ほう部の直径は中、外花弁の色は明青味紫(JHS カラーチャート8305)、花盤の色は黄、舌状花数は極少、管状花数はかなり少、総ほう片数は極少である。開花期の早晩性は晩である。「ステラ ライトブルー」と比較して、一次分枝の発生量が多いこと、外花弁の色が明青味紫であること、開花期が晩いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成7年に出願者の温室(山梨県北巨摩郡郡小淵沢町)において、「プチブルー」の一重咲の変異株を発見、以後、固定を図りながら特性の調査を継続し、9年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「ハナブルー」であった。 |
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