サンゴジュハムシ
和名:サンゴジュハムシ |
学名:Pyrrhalta humeralis Chen |
コウチュウ目,ハムシ科 |
分布:北海道,本州,四国,九州,沖縄諸島沖縄本島,中国 |
写真(上):サンゴジュハムシ成虫(8月) |
写真(下):幼虫(4月) |
説明 成虫体長6-7mm,全体に淡褐色,頭と胸に黒点。幼虫10mm,全体に黄褐色で胴部に多くの黒点。サンゴジュ,ガマズミ等,幼虫・成虫とも葉を食べる。ニワトコと書いてあるのがあるがまず間違い。年1回,卵越冬,春に孵化した幼虫は新葉をなめるように,大きくなるとアナをあけて食害。5月には老熟し土中にもぐって蛹化,6月頃羽化,羽化直後はたくさん食べるが真夏にはあまり食べなくなり,秋になると短日に反応して食べる量がふえて産卵する。10卵くらいの卵塊で芽の近くに産卵しそれを糞のようなものでカサブタ状に覆う。 |
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