サブでの登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/21 19:23 UTC 版)
ボンバー赤羽 太一と同じゼミに通う学生で、ブルマ好き、ロリコンであるとの噂がある。また、やや屈折した形ではあるが橘りえ(後述)のファンで、彼女の意にそぐうならば文字通り命を投げ出すこともいとわない人間である。 辰巳五郎 太一と同じゼミに通う学生で、元々アイドル好きだったが、小日向海(後述)と恋仲になったことで卒業したと話している。 小日向海 太一と同じゼミに通う学生で、五郎の彼女。太一らも納得するような美少女だが鈍臭さが欠点で五郎から罵られる事が少なくない為太一らもうんざりしているところがある。実は霊視能力があるようで、このことから大胆な行動をしたり、「イタコアイドル」のスカウトを受けたこともあり(しかも本人も目を輝かせて受ける気満々だった模様)、更にこころのことも見えていたことから太一とこころの行く末を応援する発言をしていたが、「グラビアアイドル・椎名こころ」とは気づいてなかったようである。 白土美香 太一と同じゼミに通う学生で、とある出来事をきっかけに「正義の味方」となって悪を成敗しようとしているが、父親(後述)も呆れるほどに無鉄砲な余りに空回りしたり、うっかりパンチラしてしまったりと、ある意味「迂闊」ともいえる面がある上に無鉄砲さが故にコンビニ強盗に捕まってしまい、またこころ程ではないにせよ豊乳であることからレイプされかけたこともあるが、太一(に乗り移った父親の霊)とともに成敗、表彰されたこともある。 実は太一に気があるようでコンビニ強盗の件を境に太一の目を本格的に気にするようになりそれ以前の男勝りな行動を慎むようになっている。 先述のように男勝りな性格だが実は幽霊が苦手で、それで太一に茶化されたこともある。また、勘が鋭いところがあるのか「高寺さやかはグラビアアイドル・椎名こころではないか」と考えていたこともある。 山田ちづる 太一の妹で中学生。夏期休暇を利用してダンスレッスンを受けることや(尤も腕は散々だが)、「太一が勉強せずに遊び呆けたり彼女を作ってないか(母親からの命で、該当するようなら即仕送り停止とのこと)」チェックする目的から暫くの間太一の部屋に泊まり込んでいる。その為こころと太一の同居に対して最初は美香とともに反対していたがちづると同居している間だけとの条件で了承した経緯があるが、こころがアイドルだったことを知り彼女と仲良くなった。尚、美香に対しては太一と変に気が合っていることからか「彼女とつき合うのならお母さんに黙っててあげる」とのことのようである。 岩清水 芸能プロダクションのプロデューサーでちづるのダンススクールに見に行っていたこころをスカウトした。 彼女自身もかつてはアイドルだった(その時の水着が今も事務所に置いてある)が引退し、自分が叶えられなかった夢を目指す人の為に働く立場になったという経緯があり、これを聞いたこころは心情を吹っ切ることができた。
※この「サブでの登場」の解説は、「バカとボイン」の解説の一部です。
「サブでの登場」を含む「バカとボイン」の記事については、「バカとボイン」の概要を参照ください。
- サブでの登場のページへのリンク