サフラン (番紅花)
●小アジアが原産です。古く紀元前から地中海のクレタ島では栽培されていました。わが国へは江戸時代の後期に渡来しています。耐寒性が強く、11月ごろ藤色の花を咲かせます。針状の葉は根生して、春になると長さは30センチほどになります。大きく3裂する鮮紅色の花柱が、料理の香料や薬用として使用されます。別名で「バンコウカ(番紅花)」とも呼ばれます。
●アヤメ科クロッカス属の多年草で、学名は Crocus sativus。英名は Saffron。
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