サッチーの世界うるるん血風録
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/09 02:43 UTC 版)
「ARTIFACT;RED」の記事における「サッチーの世界うるるん血風録」の解説
外伝として、不定期に話の終わりに掲載されていた。サッチーが主人公である。 サッチー ナギの替え玉として旅行に参加しているので、『ナギ』と呼ばれる。本名は幸枝。成り行きでネイティブアメリカンの族長に就任し「トマホーク・ナギ」になったり、ベガスで望まずに大金を当てられたりと、様々な目にあう。 昔からナギが絡むとロクな目にあっておらず、かつてはナギのせいでサンバの衣装で校舎から逆さまに吊るされたり、ナギのせいで下半身を砂場に埋めた状態でアッパーの練習を一晩中続けたりしたこともあるらしい。 本編のキャラクターとも、あの世や携帯電話で何度か会話している。 ガイドさん サッチーをナギだと思っている、世界一周旅行のガイドさん。不幸にも様々な偉業をこなすサッチーをかなり高く買っている。 サーファーのジジイ(作中ではハッキリとした呼び名が無いので便宜上こう仮称する) サッチーに好意を持つジイさん。途中で宇宙人にさらわれスペースパワーにより超能力に目覚める。 ウッポー サッチーが族長に就任した一族の族長候補だった勇者。トマホークの扱いに長けるが、紐なしバンジージャンプを行う勇気は無かった。 ムーン・シャドウ 映画の主任審査員。サッチーが旅行の一環として受けたオーディションで、勘違いやサーファーのジジイの超能力により、サッチーを高く評価する。ガラスの仮面の月影千草のパロディ。 米国大統領 大富豪になったサッチーをホワイトハウスに招くが、サッチーの投げたトマホークにより肩甲骨を粉砕される。沈黙の艦隊の米国大統領ニコラス・J・ベネットのパロディ。
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